ワーケーションとは
ワーケーションとは、ワーク(仕事)と バケーション(休暇)を掛け合わせた造語です。
ワーケーションのメリットは長期休暇を取らなくても、旅行に行ける点です。
新型コロナウイルスの影響により、職場以外で仕事をするリモートワークが当たり前となりました。
ワーケーションを活用すれば、リゾート地や温泉地など普段とは違う場所で働きながら、リフレッシュできます。
滋賀県でワーケーションするメリット
滋賀県は、『豊かな自然景観や文化財』、『適度な疎(うとい)』が魅力的な地域です。
また、都市部からのアクセスも良くて便利です。
大阪駅から大津駅までなら約40分、京都駅から大津駅であれば約10分です。
また、新幹線であれば、東京駅から米原駅まで約2時間10分ほどです。
滋賀県のワーケーション事業
滋賀県は新型コロナウイルスの影響による働き方の変化を捉えながら、滋賀の優位性を最大限に活かす「観光三方よし」の実現を目指しています。
滋賀県における『観光三方よし』とは下記の点を上げています。
- 宿泊事業者の平日を始めとした稼働率の向上
- 利用者(企業)の働き方改革やCSR、SDGs等の企業価値の向上
- 琵琶湖や森林の保全活動など、地域活動への参加による地域活性化
単なる観光需要の取り組みでなく、多くの人が滋賀に訪れることで持続的な地域の活性化を目指しています。
また、2020年12月15日(火)~16日(水)に滋賀県へのワーケーションを推進するプロジェクトが実施されました。
場所は、びわ湖大津プリンスホテル・西教寺で東京や大阪に本社を置く企業に勤務する男女計6名が参加。
今後は2020年3月末までに計150名のモニター参加を目指しています。
県内の複数地域で、地域課題解決につながる活動への参加を組み込んだワーケーションプランを作成予定。
参加モニターについて詳しくは、下記のプレスリリースをご覧ください。
→滋賀県「ワーケーション」導入事業がスタート
まとめ
滋賀県は、豊かな自然豊かでや文化財にも恵まれており、都市部からのアクセスも良いのがメリットです。
滋賀の魅力を活かし、「観光三方よし」の実現を目指しています。
多くの人が滋賀に訪れることで、持続的な地域の活性化を目指しています。
滋賀県のワーケーション事業に興味がある方はこちらをご覧ください。
→滋賀県「ワーケーション」導入事業がスタート
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