京都府福知山市の毛原集落は、
全人口12戸28人の小さな里山の集落。
毛原は酒呑童子の鬼伝説で有名な大江山にひっそりとたたずむ里山です。
日本の棚田100選認定の美しい棚田
小さな里山ですが、日本の棚田100選に認定されている美しい棚田があります。
かつては100人を超える人々が毛原に居住していましたが、
現在では12戸28人にまで減少してしまい、
このままでは美しい棚田と昔ながらの原風景が失われてしまうという危機感がありました。
1000年先まで存続する里山となるよう毛原独自の仕事づくりを考えていかなければならないと
毛原の地域資源を活用した特産品を作ろうと立ち上がったのが始まりでした。
棚田体験ツアー・棚田オーナー制度
今では、地域住民はもちろんのこと、「棚田体感ツアー」や「棚田オーナー制度」を設け、
都市部からも人々を呼び棚田管理や景観保全に取り組んでいます。
地元農家の指導のもとで、水田の荒起こし・代掻き・田植え・草刈り・稲刈り・籾摺りなどの作業をオーナーが主体的に取り組んでいます。
地域には棚田米でできたどぶろくや日本酒を作る加工所もできました。
ブルーベリーガーデン、ログハウス、そして奥にはチャペルで結婚式をあげることができるイタリアンレストランがまであります。
今とこれから住む人たちの1000年後の未来のために、毛原の美しい棚田を守りながら、自然と人とが調和し、人と人が楽しく共に暮らし成長していくことを心がけています。
そんな熱い想いで運営されています。
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あふれ出た教育者つっちぃ
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