この記事を書いたのはTwitterのつぶやきからでした。
室戸市室の人気観光施設、室戸ドルフィンセンターを運営する特定NPO法人が、新型コロナウイルスの影響で資金難に陥り、9月末で撤退することが分かりました。https://t.co/IBdIpfXrE3
— 高知新聞 (@Kochi_news) June 20, 2020
このつぶやきを見て
「ドルフィンセンターなくなるん???」
と感じてしまいまいました。
結論から言いますと、閉鎖はしないと公式Twitterの中の方から教えていただきました。
自分が何かできることはないだろうか模索しています。ですが閉鎖するわけではないとご報告がありましたのでまずは身近でできることからやってみようと思います。
私は、室戸ドルフィンセンター大好きなので応援します! https://t.co/ZhInWQkrZb
— キタムラ100%@フリーランスWebデザイナー&海洋生物専用イラストレータ (@BlueFieldnet) June 20, 2020
というもの、私の思いはまた会いに行きたい。ドルフィンセンターの方も大好きだし、今の自分には「イルカ募金」くらいしかできないと感じました。なので室戸ドルフィンセンターを多くの方に知ってもらいたいと思い記事を書くことにしました。
室戸ドルフィンセンターとは
高知県の東側にある室戸市に、人とイルカが触れ合うことができる施設です。
また、地域活性や発達障害者の支援も行っております。
http://www.muroto-dc.jp/index.html
併設されている海の駅「とろむ」
ドルフィンセンターの近くにある道の駅のことです。
高知県の新鮮な海と山の幸が販売されている「くじらはま」、カツオのたたきやキンメ、しらす丼が食べられるレストラン「ぢばうま八」、さらにカツオのたたきのが作れる体験などもできます。
室戸ドルフィンセンターの魅力
なんといってもイルカとの距離が近く、水族館などで行われているイルカふれあい体験よりも蜜が高い触れ合いができることがいちばんの魅力です。
施設には触れ合うことになれている(トレーニングされている)イルカがお出迎えしてくれます。そして、年中問わずプログラムが充実されています。
というのも、室戸市の冬は日本の冬の中でも暖かい地方でもあり、イルカと一緒に泳ぐ「ドルフィンスイム」は冬も開催されています。
2018年、室戸ドルフィンセンターを訪れました
ドルフィンセンターに行ったのは夏でした。とても暑く訪れた日はお盆が近いので家族連れが多かった印象です。
こんな近くでイルカが見れます。
ドルフィンスイムは専用の生簀で行います。
スタッフさんと触れ合うイルカ。お話もしてくれました。
イルカ募金と今私ができることとは
室戸ドルフィンセンターでは現在「イルカ募金」を行っております。
銀行振込、一部クレジットカードでの募金ができます。
http://www.muroto-dc.jp/blog/view/955
台風被害の時も支援させていただきました
今私ができること、思うのがTwitterで見た「継続」に関してできることは「伝える」ことではないかと考えます。
自分ならどのように支援できるかというのはお金で解決することが多いですが、募金よりも実際に現場に行って、イルカに触れ合うことこそが最大の支援だと考えます。
しかし今、コロナの影響もありなかなか行けないのも事実です。
この記事を書くことで、多くの方にドルフィンセンターを知ってもらいたいです。
今度室戸にいく時に、また大好きなイルカたちに元気な姿で会いたいです。
また、こちらの記事にもドルフィンセンターのことも書いていますのでこちらもご覧ください。
https://www.bluefieldnet.com/the-charm-of-kochi-prefecture/
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