稲美町地方移住で気づいた地方でのお土産・手土産が売れる方法

息子が後2か月で2歳になり保育園にいくため、
一緒に入れる時間が貴重な時間だなーと思いながら、
めちゃめちゃ力も強くなって、暴れん坊になってきたため、
ちょっと困っております。。。

最近は新幹線のお土産コーナーや、地方のお土産を置いているような大きな駅に敢えていっては、
どんな風なお土産が売れているんだろうなと見たりしています
本日はそのことについて書いてみようと思います

地方のお土産はポップで目立つようにする

お土産屋さんの中では、皆さん全くスマホを見てなかったです。

新幹線のときは急いでいるからかとも思ったのですが、
地方の大きめの普通の駅でもスマホを見てなかったので、
結論見ないです

ポップやケース内の〇〇賞受賞!や〇〇個売れてます!というお土産を選んでいました。

しかし、それをできていないお店のお土産には人があまりいなかったです。

昔から地方では有名で東京の方でも名前の知られているような洋菓子店・和菓子店であれば、
地域の定番として誰もが知っているのでポップ等はそんなに必要ないのかもしれませんが、
新し目のお店のお土産には必須だと感じました。

ケース内の画像や足元の画像も考えないといけないです。

足元の画像にたくさん商品紹介をしても近づくと全く見えなくなってしまうので、
足元の画像は大きくはっきりした画像や文字が必要です。

ケース内は近づいたときに買いたくなってもらうために
食べたくさせるコピーや美味しそうなサンプルで飾らないと感じました。

お土産を買うときは地方の名前が入っているかロゴで選ぶ方が半数を超えるので、
パッケージを変えれるならその方向性も考慮すべきです。

ゼネラルリサーチ株式会社(代表取締役:五條 寿朗、本社:東京都渋谷区)は、「お土産に 関する消費者動向調査」
他人へのお土産食べ物編
一位 ご当地ロゴ 53.1%
二位 限定品・コラボ品 20.1%
三位 賞味期限の長さ 14.6%
他人へのお土産もの編
一位 ご当地ロゴ 53.1%
二位 限定品・コラボ品 17.7%
三位 日用品 13.6%
https://general-research.co.jp/report04/

地方のお土産のSNSは旅や出張に出るまでが勝負

お土産屋さん内ではスマホを見ず、ポップ等で勝負と書きましたが、
ではSNSは全くいらないかというとそんなことはありません。

ちょっとぐらい高くてもSNSで話題になったものは売れていました。

大切なのは、旅や出張に出るまでにSNSで伝えておかなければならないということです。
旅や出張に出るまでには、その地方にどんなものあるかな、
どんな美味しいものあるかな、お土産は何を買って帰ろうかな、を調べます。

このときに、きちんと届いていて、地方のお土産として流行っている、
買って帰ったら喜ばれそう、と思ってもらはないといけないと感じました。

届いて買ってもらえ出しさえすれば、後はSNSも口コミで伸びるし、
お土産屋さん内でもSNSで話題とポップにかけて両方伸びます。

コロナウイルスの影響でECに全部移行?

いやいや、やっぱりリアルも大切です。

お土産は何で持って帰る???

行ってきたよと大きな紙袋を持って行ってこそのお土産ですよね。
これが、〇〇地方のお土産と書いた段ボールで届いたら、
盛り上がりは少し小さくなりますよね。

ですが、やっぱりこのコロナウイルの影響による変化は大きいようです。

新幹線 東海道・山陽新幹線メディア マーケティングデータによると
男性77.6% 女性 22.4%(ユーザー全体) 出張・ビジネス68.3% 観光旅行12.2%(東海道新幹線)
ビジネスパーソン 88.8%(ユーザー全体) 課長クラス以上の管理職 50%以上
約3人に1人が世帯年収1,000万円超・約4人に1人が所有資産3,000万円超(ユーザー全体)
ソーシャルメディアの利用率が高く、情報発信力がある(ユーザー全体)
https://www.jrta.co.jp/pdf/strength/strength_02.pdf

この会社員率がリモートワークやzoomミーティングに代わっていった部分も多いので、
出張に行くことも少なくなりましたし、手土産の必要な場も減りました。
ECの強化も間違いなく必要だと感じました。

 

色々書きましたが、まずはいただいているプロモーションに全力で当たりたいと思います!!

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あふれ出た教育者つっちぃ

副理事長一般社団法人 Local innoventures
元理科教師。神戸市から妻の実家のある加古郡稲美町に移住。障害者とそのご家族が一緒にアウトドアアクティビティを楽しむ須磨ユニバーサルビーチプロジェクトを立ち上げたことをきっかけに、教師を辞める。SDGs×地方創生プロジェクト「ローカルイノベンチャーズ」立ち上げにジョイントし、現在副理事長。未来を創る100人会議など中高生の育成にも力を入れている。大学や企業での講演活動なども多数行う。大阪未来創世塾立ち上げ講師。

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この記事を書いた人

元理科教師。神戸市から妻の実家のある加古郡稲美町に移住。障害者とそのご家族が一緒にアウトドアアクティビティを楽しむ須磨ユニバーサルビーチプロジェクトを立ち上げたことをきっかけに、教師を辞める。SDGs×地方創生プロジェクト「ローカルイノベンチャーズ」立ち上げにジョイントし、現在副理事長。未来を創る100人会議など中高生の育成にも力を入れている。大学や企業での講演活動なども多数行う。大阪未来創世塾立ち上げ講師。

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