物販用グッズが全てつくれる場所発見!3Dプリンタのあるマイスタ加古川

加古川駅から徒歩で行けるところにある
コワーキングスペースマイスタ加古川。

皆さんコワーキングスペースは結構利用されますか?
今まで、利用したことはなかったのですが、
神戸や大阪で開催しているウェブページ制作やウェブプロモーションの
セミナーさせていただける場所を加古川でも探したいと思って、
探していたところ検索に上がってきたので訪ねてみました。

イギリス風のシックで落ち着いた空間

昔からある場所を改装したらしく店内はシックな落ち着いた雰囲気。

イギリスブランドの工場が昔は近くにあったらしく、
机や椅子も洋館のような雰囲気あるものばかりでした。

なんと、バーのスタンドも!

とっても本格的なのに移動式!

夜にはバー営業して、仕事をマッチングするようなイベントをしたこともあるそうです。

グッズが全てつくれる機器たち

 

そして、奥には
3Dプリンター。
レーザーカッター
UVプリンター
テープクリエーター
刺繍ミシン
まで。。。

入ってきたときから思ったんですが、、、
女性が多い。。。

コワーキングスペースといえば、
Macを広げているウェブまわりの人やこれからお客様のところえ向かう外回りの営業マンが多いと思っていたのですが、

マイスタ加古川では、
イギリス風建築とイギリス製のテーブルと椅子の雰囲気もあり、
女性の方々が本当に多いんです。

その女性のつながりで、ハンドメイドやものづくりのためのワークショップが盛んとのこと。

オーナーは元エンジニアだそうで、
かこがわまちかどミュージアムのホームページ・冊子作りをサポートしていた関係で
女性のハンドメイド作家さんとの繋がりが元々多かったことも一つの要因。

意外と簡単3Dプリンター

3Dプリンター等も使ったことないので、
レベル高くて大変じゃないですか?と聞いたのですが、

実は全然そんなことないみたいです。

一番ハードルが高いのはモデリング、
つまり3Dのデータをつくる部分なのですが、

世の中には既にたくさんデータがある!!

探せば出てくる出てくる!

なので、皆さんでも簡単につくれます!

そして、一度つくってしまえば、
同じものをつくりたいときにはすぐつくれる!

地域のハンドメイド作家さんたち

その他にも、地域のことについて、たくさんお教えいただきました。

ちょっと前までは、シェアスペースもあったりしたが、
盛り上がっていたものの、持続可能が難しくなくなってしまったり。

クラウドファンディングをうまく活用して外からお金をうまくもらっている人はいるものの、
まだまだ知らない人も多かったり。

IT活用できてる人とできてない人で大きな差があったり。

加古川でも僕のできることまだまだあるんじゃないかなと思いました。

最後にマイスタ加古川の理念について・・・

マイスタのスタとは、5つのstから始まる英単語から由来します
そのstから始まる英単語は、
★my x style=自己流=コワーカー
★my x station=みんなが集まる=フリー、会社員、学生、ママさん、農家
★my x standard=普遍的な基準=地域標準を決める
★my x start=始まる=起業、協働
★my x story=物語り=未来を切り開らく
という意味を持っています。
「一人一人が主役である」
と、地域で生きるヒトにスポットライトを当てるのが、マイスタ加古川の役割、存在価値であると考えています。
これから何かを始めたい!
何ができるかわからないけど、誰かの為になることをやってみたい!
自分が経験したことを伝えたい!役に立てたい!
そういう人を応援したいので、
モノづくりスペースを併設した、コワーキングスペースとして、
ワークショップや体験教室を開きたい人に向け、
安心して始められる料金設定でサービスを提供したいと考えています。

また売りたいグッズができたときには是非つくりにいかせていただきます!

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あふれ出た教育者つっちぃ

副理事長一般社団法人 Local innoventures
元理科教師。神戸市から妻の実家のある加古郡稲美町に移住。障害者とそのご家族が一緒にアウトドアアクティビティを楽しむ須磨ユニバーサルビーチプロジェクトを立ち上げたことをきっかけに、教師を辞める。SDGs×地方創生プロジェクト「ローカルイノベンチャーズ」立ち上げにジョイントし、現在副理事長。未来を創る100人会議など中高生の育成にも力を入れている。大学や企業での講演活動なども多数行う。大阪未来創世塾立ち上げ講師。
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この記事を書いた人

元理科教師。神戸市から妻の実家のある加古郡稲美町に移住。障害者とそのご家族が一緒にアウトドアアクティビティを楽しむ須磨ユニバーサルビーチプロジェクトを立ち上げたことをきっかけに、教師を辞める。SDGs×地方創生プロジェクト「ローカルイノベンチャーズ」立ち上げにジョイントし、現在副理事長。未来を創る100人会議など中高生の育成にも力を入れている。大学や企業での講演活動なども多数行う。大阪未来創世塾立ち上げ講師。

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