地方移住先の稲美町・東播磨でも普及させていきたい関西未来創世塾

6月も終わり、2020年も上半期が終わりました。
上半期最後の一日も頑張ろうと思っていたら、
泉佐野市の”ふるさと納税”の逆転勝訴のニュースが入ってきました。

さすがの国も過去のことにまで遡っては罰することができなかったようです。
アマゾンギフトの件をもう一度出すかはわかりませんが、
ふるさと納税の制度をもう一度見直してほしいものです。

本日は、やっぱり地方で進めていきたいと感じたことについて書いていきます。

zoomアイデアソンをし続けて繋がった全国の人

緊急事態宣言の継続が出されてから、
毎週開催してきたzoomアイデアソンも先週の第7回をもって、毎週開催での開催は一度止めさせていただきました。

現状をシェアしながら、アイデアをどんどん出していきます。
決していきたい課題、日本の地方の問題が共通していることも多いため、いつも話は非常に盛り上がりました。

最終回のJR社員さんとコラボした「地方×鉄道」。
高速道路やバスと違って、車両点検から鉄道整備・野獣接触まで全て自分たち(鉄道側)で賄わないといけない。
郊外に大きなショッピングセンターができると、街の中心地は駅中心の市街地と異なってしまう。
それでも、鉄道はいるのか?
地方の鉄道の厳しい現状をお話しいただき、打開するアイデアを話し合いました。
どんなアイデアが出たのかや講師の方のプレゼンは後日共有します。

都市部の社内システムより地方の循環システムをつくりたい

マーケターの交流会等では都市部の人とも顔が浮かぶだけで20.30人の方と繋がりました。
勢いのある都市部の企業さんのマーケティング部の方が多く、
動かすお金の大きさや、企業さんに与える影響も大きい事業も多く聞きました。

こういった情報も非常に有用であると感じた一方で、
自分が価値を提供したい人は地方で顔の見える関係にある人だと再認識しました。

動くお金は小さかったり、影響を与える範囲もまだまだ小さいかもしれません。
しかし、その影響が伝わっていけば、地方の大きな事業として動かしていけると思っています。

現に少しずつではありますが、地方の中小では有名な企業さんや
市及び町議員さんも巻き込んだ動きに発展してきている部分もあります。

ここから少しずつ他地方展開していけたと考えています。

想いをもって広めたい未来創世塾

稲美町・東播磨・他地方でも広めていきたいと思っています。
大阪では2回開催させていただきました。
第3回目である今回から関西未来創世塾とし範囲を広げました。

既に受講生の方からメディアに取り上げられる方も出ました。
大阪高槻の地域デリバリーを始め、メディアに取材されました。

受講生同士の繋がりも生まれており、事業としての繋がりも生まれそうです。

一緒に時間と学びを共有することで、信頼関係ができるはもちろん、
共通言語ができることにより、その後の事業・その人の得意分野を生かす可能性が広がります。

受講された方と岐阜・愛知で既に開催していた受講生との繋がりもドンドンつくっていきます。
社会課題を解決できそうな商材や事業が整ってきているので、
たくさんお渡ししていけたらと思っています。

仕事をみんなでつくっていく関係性を今後も構築していくために今まで以上に動きます。

 

第3期は7月15日から開催していきます。
早割りを6月末とさせていただいているのですが、この記事を見たで7月4日まで早割を適応させていただきたいと思います。
気になる方はDMでもページ内フォームからでも一度ご連絡ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/kmsix

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あふれ出た教育者つっちぃ

副理事長一般社団法人 Local innoventures
元理科教師。神戸市から妻の実家のある加古郡稲美町に移住。障害者とそのご家族が一緒にアウトドアアクティビティを楽しむ須磨ユニバーサルビーチプロジェクトを立ち上げたことをきっかけに、教師を辞める。SDGs×地方創生プロジェクト「ローカルイノベンチャーズ」立ち上げにジョイントし、現在副理事長。未来を創る100人会議など中高生の育成にも力を入れている。大学や企業での講演活動なども多数行う。大阪未来創世塾立ち上げ講師。

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この記事を書いた人

元理科教師。神戸市から妻の実家のある加古郡稲美町に移住。障害者とそのご家族が一緒にアウトドアアクティビティを楽しむ須磨ユニバーサルビーチプロジェクトを立ち上げたことをきっかけに、教師を辞める。SDGs×地方創生プロジェクト「ローカルイノベンチャーズ」立ち上げにジョイントし、現在副理事長。未来を創る100人会議など中高生の育成にも力を入れている。大学や企業での講演活動なども多数行う。大阪未来創世塾立ち上げ講師。

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