3年間でメディア100件以上露出したコツ。記者が心動くプレスリリース

最近、記者さんとのやりとりで、
記事に掲載するための実名・住所・職業・年齢を
お話しするのですが、
30歳未満で開業してて、子持ち一軒家住み持っていることに驚かれます。

「20代、起業、子持ち、一軒家」
これだけ聞くと、
めちゃめちゃ稼いでいるように聞こえますが、

僕をご存知の方はお分かりの通り、まだまだで、
家は中古の空き屋、完全独立ではなく雇われもやっています。

NHKを始め、メディア7社

神戸のテイクアウトできるお店情報サイトを作成したのに、
作ったページも「知られる機会」が少ないと、
本当に必要な方に情報が届かないこともあります。

もっとたくさんの方に届いてほしい!との思いで、
「プレスリリース」というメディアへの持ち込み活動をしました。

そうしたところ、
神戸新聞、読売新聞、神戸ジャーナル、
ラジオ関西、NHK、JCOM、産経新聞

と、全国メディアの大手からローカルまでの「7社」から出演のご連絡をいただきました。
ありがとうございます。

「出演、掲載予定」
4/15 NHK18時半 live love ひょうご
4/15 17時半 JOM
神戸ジャーナル 緊急事態宣言でも美味しいものは食べたい https://kobe-journal.com/archives/6388232678.html
4/16 朝刊 読売新聞
4/17 朝刊 神戸新聞
4/19 9時半 ラジオ関西
産経新聞(掲載日未定)

広報と広告の違いって何?

広報とは、企業や団体の活動内容や商品などの情報発信を行う業務

つまり、たくさんの方に知ってもらうための情報発信です。
「ブランド力をアップ」「共感してもらうファンを増やす」
「ネット上にバズを起こす」 ことができます。

広報と広告の違いは、大きく分けると、お金を払うか払わないかです。

広告 広報
お金
お金 有料 無料
目的 自社商品を売る 社会にとって価値の
ある情報を発信
内容 自分の好きにできる 記者の目線
信頼度 低い 高い

それぞれにメリット・デメリットがあります。
広告
メリット
好きなように、好きな時期に、戦略的に打てる
デメリット
信頼性が低く、高価格

広報
メリット
信頼性が高く、広まりやすい。低価格
デメリット
いつ発信させるか、発信されるかどうかわからない

どちらが良い悪いではなく、
両方を理解して、うまく併用していけば、抜群の効果が出ます。

見てもらえるプレスリリースをつくる

プレスリリースとは、報道機関に向けた、情報の提供・告知・発表のこと

つまり、情報を探しているメディアへのプレゼントです。
記者や編集者に、「面白い」「社会に広めないと」と思ってもらう必要があります。

読みやすく簡潔なものを意識して作成する必要があります。
書く内容としては、
・タイトル
・リード文
・本文(伝えたいこと、詳細、背景、etc)
・企業概要
・お問い合わせ先

ですが、何よりも、大切なのは記者の心を動かすストーリーです。
使命感に問いかけることが必要不可欠です。

本当に自分は伝えたいと思っていますか?
届けたい人たちの顔は浮かんでいますか?
知った人が喜んでくれる情報ですか?

もちろん、取り上げてもらいやすい、キャッチ―な見せ方やワードを
入れることも忘れずおこなっています。

・世界初、日本初、世界1、日本1
・唯一、季節限定、他との差別化
・ブーム、時流に合わせる
・有名人・有名企業とコラボ
・目をひくイラスト

自粛で、オンラインで営業を行うことも多いと思います。
広告・ウェブサイトはもちろんですが、
メディアも上手に使っていければと考えています。

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あふれ出た教育者つっちぃ

副理事長一般社団法人 Local innoventures
元理科教師。神戸市から妻の実家のある加古郡稲美町に移住。障害者とそのご家族が一緒にアウトドアアクティビティを楽しむ須磨ユニバーサルビーチプロジェクトを立ち上げたことをきっかけに、教師を辞める。SDGs×地方創生プロジェクト「ローカルイノベンチャーズ」立ち上げにジョイントし、現在副理事長。未来を創る100人会議など中高生の育成にも力を入れている。大学や企業での講演活動なども多数行う。大阪未来創世塾立ち上げ講師。

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この記事を書いた人

元理科教師。神戸市から妻の実家のある加古郡稲美町に移住。障害者とそのご家族が一緒にアウトドアアクティビティを楽しむ須磨ユニバーサルビーチプロジェクトを立ち上げたことをきっかけに、教師を辞める。SDGs×地方創生プロジェクト「ローカルイノベンチャーズ」立ち上げにジョイントし、現在副理事長。未来を創る100人会議など中高生の育成にも力を入れている。大学や企業での講演活動なども多数行う。大阪未来創世塾立ち上げ講師。

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